しかしここで知っておいて欲しいのは、どもりには明確な治療法が確立されていないと言うことです。
話し方教室やカウンセリングを受けることで治る場合もありますが、それだけでは治らず、薬物療法や呼吸法によって治療するという場合もあるのです。
どもりが起きてしまう原因で一番多いのは、メンタル面です。
緊張のあまりどもりが出てしまう、どもってしまうことによってさらに緊張してしまいと、連鎖的にはまってしまうことが良くあります。
ちゃんとしゃべらなければいけないという考えが、かえってどもりを呼んでしまう状況を何とかしなければいけません。
焦りを感じてしまうという気持ちはわかりますが、急がば回れという言葉もあるとおり、まずは落ち着いて話すことができるように心を整えてください。
メンタル面以外では、聴覚機能不全や痙攣性障害が原因になっている当節もあり、セロトニン治療などで対応していることがあります。
色々と試してみたけどどもりが治らないという人は、病院で医師に相談してみてください。
適切な治療をすることができれば、どもりはほとんどの場合治すことができます。
あれこれ悩む前に、まずは行動しましょう。
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