朝起きると首が上がらないという時は、まず間違いなく寝違えを起こしています。
これは不自然な体勢のままで寝てしまったことが原因です。
身体が冷えて首周辺の件が硬くなってしまっているのが原因で、この状態で無理に動かそうとすると、件が引き延ばされることで痛みが生じるのです。
では実際に寝違えになってしまったら、どう対処すればよいのかということになります。
寝違えになってしまった時には、まず患部を無理に動かさないようにしてください。
どうしても必要に応じて動かさなければいけないこともあるかもしれませんが、寝違えを起こした場所を無理に動かすと、症状が悪化してしまう可能性があります。
値違えを起こした症状を温めることも厳禁です。これによって炎症が進んでしまい、症状の悪化という可能性があるからです。
寝違えが起きてしまった時は、冷シップによるアイシングが有効です。
とにかく患部の炎症を抑えることを考えるようにしましょう。
もしどうしても痛みが強くて我慢できないという時は、病院で鎮痛剤を出してもらうことも考えておいてください。
しっかり対処すれば、1〜2週間ほどで完治します。